助成金~会社設立の際に使いたい制度のキホン - 会社設立で使える助成金ガイド

会社設立で使える助成金ガイド

助成金~会社設立の際に使いたい制度のキホン

会社設立で費用を安くするには合同会社を選択するなど会社の種類で費用を抑えることもできますが助成金を使うのも一つの手です。
合同会社設立の手順を知りたいならこちら

会社設立をの、助成金について詳しくみてみましょう。
コレをうまく使えれば、費用面での負担が楽になります。
必ず使えるものではありませんが、条件次第では普通に使えることもありますので、ぜひ知っておくといいでしょう。

まず助成金とは、特定の条件を満たす個人・法人に支給される支援金のことです。
融資と似ていますが、これは決してローンではありません。
支給されたお金は返済不要です。
ですから、何かとお金がかかりやすい会社設立時に受け取れると、新規事業の開始や拡大にとても役立つんです。

助成金とは会社設立の支援だけが目的の制度ではありません。
その種類はたくさんあります。
起業とは特に関係ないものもありますから、各助成金が誰に向けられたものかは、よくチェックするといいでしょう。

会社設立時に使えることがある助成金の例を、いくつかご紹介しましょう。
まずとてもわかりやすいのが、創業自体を支援する目的のものです。
といっても地域再生の目的も入っていますので、日本全国どこで創業しても、もらえるものではありません。

この助成金の条件は、まず特定の地域で創業することです。
この対象になっている地域は、約21の道県に及びます。
この中のどこかで創業するのが、第一条件です。
そして地方再生の意味合いから、最低でも1人は従業員を雇うこと。
これが第二条件になります。
これら条件を一定期間ずっと維持できた場合、お金が支給されるんです。

この助成金では、まず創業にかかった資金の一部を援助されます。
創業費用の何割といった条件になりますが、上限金額は最大500万円と、かなり高額まで支援してくれます。
さらに従業員を雇ったことへの援助として、1人当たり30万円がさらに支給されるんです。
誰でも受けられるお金ではありませんが、特定の地域で創業し、従業員も雇う予定がある方なら、本当にピッタリの助成金になりますよ。

これと似たようなもので、やはり従業員を雇うことで支払われる助成金がありますね。
コレが会社設立に役立つのは、創業直後は人を雇えるだけの経済的な環境が、まだ整っていないことが多いからです。
それでもどうしても人を雇わないといけない場合、この助成金を活用すれば、従業員を雇う負担を軽くできますね。
創業自体を支援する助成金ではありませんが、使い方次第で会社設立にも役立ちます。

このような助成金をうまく活用して創業を成功させるコツは、助成金に頼りすぎないことです。
最悪の場合、このお金を一切使えなくても、立ち上げた会社が破綻しないように計画しておくのがポイントですね。
そのワケは、一度認定がおりたとしても、絶対に助成金をもらえるとは限らないからです。

先ほどご紹介したように、助成金には一定の条件がついているのが基本です。
その条件を満たせた場合のみ、お金が支給されます。
この条件を絶対に満たせるという保証はないんですね。
たとえば先ほどの例のように、特定の求職者を一定期間雇うことが条件だった場合、これは働く従業員の意思にも左右されます。
従業員の希望と職場環境とが折り合わず、助成金の支給条件となる期間が過ぎる前に退職されると、助成金がおりなくなります。

また、助成金の申請は比較的通りやすいですが、申込みすれば誰でも絶対に受かるものでもありません。
仮に支給条件等は満たせそうな場合でも、他の申込み数との兼ね合いで申請が通らないこともあります。
助成金が出ることを前提に創業計画を立てていた場合、予想外の事態でコレが出なかった場合に、資金が足りなくなる恐れがあるんですね。
コレを避けるため、助成金がない場合のことも一応は考えてください。
そのつもりで計画しておけば、予定通りにお金が下りた場合、一気に資金繰りが楽になります。
余裕ができたお金をまた別のことに使うなど、事業を軌道に乗せるのに役立ちますよ。

このような上手な活用のコツも含めて、助成金が気になるときは、一度専門家やそのサービスに相談するのもオススメです。
今募集が出ている助成金の種類にも詳しいですから、会社設立自体や、その直後に使えるものを教えてもらえます。
人を雇ったときに出る助成金など、創業に直接は関係なくても、条件次第では創業直後に使えるものもありますからね。
自分で調べてみて、いい助成金がないように見えても、専門家に相談すればいいものが見つかる可能性がありますよ。

このような専門家は、会社設立の手続きの代行をやっている場合も多いです。
★会社設立のおすすめ専門家ベンチャーサポート税理士法人
中にはその手続きの代行と合わせて、ついでに助成金のアドバイスとサポートをやっている場合もあります。
これなら会社を作りつつ、そこで使える助成金の申請手続きも一緒にできますから、非常に便利です。

もちろん専門家しか手続きのできないものではありません。
申請や手続きを自分でやるのもOKですから、いいものが見つかった方はやってみるといいでしょう。
基本的には書類の作成と提出になります。
必要な書類を必要なタイミングで提出できれば、手続きに問題はありません。

助成金を提供しているのは国が多いですが、そのほかにも種類があります。
いずれにせよそれを提供している団体がありますので、気になるときは問い合わせてみてください。

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